昨日、UMass LowellのFred Martin教授（LEGO MindStormの初代に含まれる黄色のコンピュータ部分を発明した人）から伺った、ボストン市内を分割するフリーウェイを地下に埋めた「The Big Dig」（巨大な穴掘り）の場所が、毎日市内往復に使っているHaymarket駅のすぐ隣だったことに驚き。 たしかに、City Centerという巨大な新しい建物があって交差する大通りをまたぐようになっているし、しの周辺は緑地帯になってるんだけれど、全然意識してませんでした。 ちなみにこの工事は、日本橋上空を通る首都高を地下に埋める運動の根拠でもあり、韓国前大統領のイ・ミョンバク氏がソウル市長のときに清渓川（チョンゲチョン）を復活させたときのアイディアになったものです。 ソウルはたぶん10回ぐらい行っているような気がするんですが清渓川は見ていなくてわからないんですけれど、ボストン市内の空が道路でふさがれている状況を想像するのは、かなりいただけない感じがして、巨額の公共工事とはいえ、観光の観点からも東京都は真似していいように思いました。都民じゃないから言いっぱなしでもうしわけないところではありますが。
Posted on: Thu, 11 Jul 2013 05:27:54 +0000